今回の記事はフランス語の会話をつなぐ「フレーズ」について紹介していきたいと思います!
- 次のセリフが出てこないときに間を持たせたい
- ちょっとした返答でネイティヴっぽくしたい!
- 簡単出すぐに使える表現を教えて〜
後半:順番にニュアンスを解説していく
この記事の構成はこんな感じです。これを読めば、少し会話力が向上しているかもしれませんよ!
使えるフレーズ
それではまず、先に重要なフレーズを紹介します!
- 会話の返事にとりあえず使える
- 次の文を考えているときに間をつないだりする
上記のようなときに使えるものです。以下の5つを確認です。
- voilà
- oh là là
- bon
- bref
- quoi
- ben, euh
フランス語の勉強をしていたら、1回は絶対に聞いたことあるものですよね。それぐらい頻出のものです。
voilà
まず1つ目は、voilà ですね。
これは会話をつなぐ働きがあります。意味としては、ざっくり紹介して以下のものがあります。
- ほらね! → 相手が自分の話を理解してくれたとき
- つまり、 → 今までの話を整理したいとき
- どうぞ! → 相手に何かを渡すとき
- 以上! → 会話の内容がまとまったとき
この1単語があるだけでも、より少しフランス語っぽくなったりします。
また、voilà だけでなく以下のようなフレーズになったりもします。
- donc voilà
- et voilà
意味はそんなに変わりませんが、バリエーションがあったほうがいいですよね。
voilà 自体の文法的な使い方や、間をつなぐ表現以外の使い方に関しては、こちらから確認しておいてください。
oh là là
これもよく聞く表現ですね。oh là là です。
- 困ったとき
- 驚いたとき
こんなときに、このフレーズは使えます。
- そうなんですか!
- 困った!
という感じですね。日本語でも「うわあ〜」と特に意味なく言いますよね。
簡単に言うと、オーバーリアクションするために使える表現です。
bon
次は、bon です。
これは、
という言い方や、
こんな感じの使い方ができます。
返答に使う場合は、まさに間をつなぐ表現としてぴったりです。
bref
次は、bref です。
これは他の表現に比べたら、そこまで耳にはしないかもしれません。でも頻出にはかわりないので覚えておきましょう。
これは特に、
こういう場合に使う表現です。
quoi
次に挙げるのは、quoi という単語をフレーズの最後につける方法です。
これは正直、あんまり「きれいな」表現というわけではありません。でも、フランス人の会話の中ではしょっちゅう出てきます。
こんな感じのイメージですね。
おまけ
あとの2つはおまけみたいなものですね。
- ben…
- euh…
話し始めるタイミングや、次の単語を話す前のタイミングでこのような表現をよく使います。
よく使うというか、もうほぼこういうのを会話の間に言います。
これらの表現を使いこなすことで、よりネイティヴっぽい表現になるかもしれませんね!
以上です!
それでは引き続きフランス語の勉強がんばっていきましょう。
もう一度、合わせてこちらもどうぞ。