フランス語を勉強する「便利さ」ではなく、「意味」を求めて学習する必要があることを感じた話

今回の記事では「語学学習をする意味」について、実体験から考察をまとめて書いていきたいと思います。

人間
  • フランス語を旅行で困らないために勉強している
  • やっぱり勉強するなら英語の方がいいのかな
  • 今後、役に立つと思うから勉強している
 
こんなことを思っている方に読んでほしい記事です。
なぜなら、「役に立つ」という点だけで見たら、外国語を学ぶことよりも良い解決策があると感じたからです。
先日の旅行での自分の実体験をもとに、語学学習に関して考察したことをまとめていきたいと思います!
①:タイでタクシー運転手とケンカした話
②:テクノロジーの進化について
③:改めて、外国語を学ぶ意味とは

この記事の構成はこんな感じです。これを読めば、フランス語学習について考え直すきっかけになるかもしれないです。

それでは、さっそく見ていきましょう!
 

タイでの話

個人的な話ですが先日、タイとフィリピンに旅行してきました。ヨーロッパやフランス国内もいろんな地域をめぐりましたが、わりとアジアも大好きです。

台湾、香港、韓国、ベトナム、カンボジア、フィリピン、タイ

このあたりは旅行しました。

ちなみにここから話す内容は、タイでのできごとです。

簡単に要約して言うと、

ぼったくろうとしてくるタクシー運転手とケンカしたという話なんだけど、全部Google翻訳を通してケンカした

という話です。

タクシーにのって30分ぐらい経った時です。

タイの運転手はあんまり英語が通じない場合も多く、全く何を言っているか分からないという状況でしたが、向こうは必死で何かを伝えてきていました。

英語で返し続ける自分を見かねて、相手はGoogle翻訳のアプリを開いて、スマホに向かって話し、翻訳された画面を見せてきました

「目的地も伝えて了承した上でタクシーに乗っているし、タイでは夕方に渋滞が発生することなんか分かっているから遅くなっても良い」

ということをあらかじめ言っていたのですが、もちろん英語で伝えていたので伝わっていなかったということですよね。

ここからは話を省略しますが、いろいろ難癖つけて法外な金額を要求してきたので、引き続きGoogle翻訳に向かってお互いが母国語を使って口論しました。

ちゃんと会話できた

客観的に見たら、お互いがイライラしながらもスマホに向かって話しかけて、翻訳された画面を相手に見せるという行為を繰り返しているだけです。

でもちゃんと会話は成立していたんです。

そのままどうにか決着がついてタクシーを降り、本当はムエタイの試合を見たかったけどチケットが取れなかったので、ニューハーフショーを見に行くためにトゥクトゥクに乗って急いで向かいました。

↓トゥクトゥクはロマンの塊(そのときの実際の写真)

 

以上が、タイでの出来事です。

この体験から感じたこと

正直、この体験は自分にとって結構大きい衝撃でした。

その理由は、

単なる意思伝達をするだけなら、Googleの翻訳で十分じゃん

と感じたからです。

深い内容の話はしていないけれど、ただ必要な情報を交換するだけだったら、ぶっちゃけ全然問題ありませんでした。

それと同時に、

  • 外国語の習得はテクノロジーが解決する日がくるかも
  • 語学学習を続けるには、「役に立つ」以上の何かが必要になる

ということを感じました。

誤解をされやすそうな書き方をしてしまっていると思うので、ハッキリ言っておきます。

機械があるから、外国語を学ぶ必要がないということ言っているわけではありません。

外国語がただ情報交換するツールとして「役に立つ」というだけの理由だったら、Google翻訳で十分な日がくると思います。

なので、

  • 外国語を習得する過程で得られる楽しさ
  • 機械では補えないコミュニケーション能力
  • なにかを知りたい、伝えたいという姿勢

こういった、語学とは関係ない部分が重要な役割を持つと思うということです。

別に外国語に限った話ではない

先ほど感じたことは、日本語でも言える話ですよね。

日本人と話すときは、お互いに母国語が日本語だった場合は、それが単なる翻訳機と同じ「ツール」にとどまっていることも多いです。

もし文法知識が機械に置き換わったとき、よりコミュニケーションとりたいと思わせる人は、

  • 話がおもしろくない人より、おもしろい人
  • 話しても無反応な人よりも、興味をもって聞いてくれる人
  • 自分の主張がない人よりも、思ったことを一生懸命伝えてくれる人

こういう人たちですよね。

つまり、自分に以下の2点を考えるきっかけをくれたのです。

  1. 「役に立つ」という以外でフランス語を学ぶ理由
  2. 文法知識が機械で代替されたとしてもフランス語を話す意味

これらについて考え直しました。

 

便利さ以上の何か

ここからは、自分にとっての答えをまとめたものを書いていきます。

まず、フランス語を学習する意味は最終的に2つに落ち着くなと思いました。

  • 話せるとかっこいいから
  • 価値観を広げてくれるから

これは「役に立つ」という以上に意味のあることです。

話せるとかっこいい

これはいやらしさ満点の理由かもしれませんが、結局こういうことかなと思います。

外国語を学ぶにはいろんな理由を挙げることはできますが、結局「本当のモチベーション」を明確にすることが自分にとって重要な気がしました。

少なくとも自分にとってはやっぱり話せたらかっこいいし、「なんか分かんないけど感じる魅力」がフランス語にはある気がします。

これが「役に立つ」よりも重要な、自分にとっての「意味」かなと思います。

価値観を広げてくれる

もう一つは、自分の価値観を広げてくれることです。

外国語を使って、相手の考えていることをさぐって想像してみたり、新しい価値観に出会って衝撃を受けたりすることはとても楽しいです。

そこで得られた新しい価値観を使って、

ここじゃないどこかを空想できる

ということが、自分にとっての幸せな気がします。

これらのことを最大化できるように、文法知識が人工知能に置き換わっても相手が自分と話す「意味」が生まれるような

  • オリジナルなおもしろい体験
  • 自分の考えを伝えられる論理や教養
  • 好奇心や共感能力
  • 年齢や性別や国籍を問わないコミュニケーション能力

これらを身につけていきたいと思います。

ライオン
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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