【フランス語の単語】「会話」に関する単語をまとめて整理する！違いを理解しよう

今回の記事では、フランス語の「会話・雑談に関する単語」について解説していきたいと思います。

• いろんな単語があってややこしい、、、
• まとめて整理して理解したい！
• 単語を例文と一緒に学びたいな〜

 

こんな疑問を解決した記事になっています。

会話系の単語ってたくさんあってややこしいですよね。以前にこんなTweetをしました。

✅会話、雑談に関する単語をまとめる(～￣▽￣)～

conversation：一般的な会話
causerie：打ち解けた会話
bavardage：おしゃべり
discussion：議論
dialogue：対話
entretien：会談
interview：インタビュー
discours：スピーチ
allocution：演説
conférence：講演

— フランス語🇫🇷ライオンさん (@francais_method) February 7, 2020

ここでは、これらの「会話」系の単語を整理していきましょう。

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①：単語一覧
②：それぞれの解説
③：例文とともに見ていく

この記事の構成はこんな感じです。これを読めば、もうどんな単語を使うべきか迷わず理解できているはずです。

それでは、さっそく見ていきましょう！

まず、単語一覧

それではまず、先ほどの単語をもう一度見ておきましょう。

ここから以下で、例文と一緒に見ていこうと思います！

conversation

まずは、conversationです。

これは、広い意味で「一般的な会話」を指しています。

（例）J’ai eu une conversation animé avec toi.
私はあなたと楽しく話した。

「日常会話」と言いたいときは、「la conversation courante」でオッケーです。

causerie, bavardage

続いて、causerie, bavardageです。これらはどちらかというと、「仲のいい友達同士の会話」という感じですね。

この単語は、「打ち解けた」「無駄話」という点がポイントです。

• causer（動詞）：原因となる、cause（名詞）：原因・理由
• causer（動詞）：おしゃべりをする、causerie（名詞）：おしゃべり

（例）Je cause avec un ami.
友達とおしゃべりをする。

（例）Assez de bavardage !
くだらない話はもういい！

discussion, dialogue

さて、続いてdiscussion, dialogueです。

これは「会話」のなかでも、なんらかの目的があってする会話という感じですね。

口論などのときでもdiscussionは使いますが、

• まだ理性的な口論をする：discuter
• ただの罵り合いをする：se disputer

こんな感じで使い分けがあります。

（例）dialogue entre les deux chefs d’État：両国の首脳会議

entretien, interview

次は、entretien, interviewです。これも、お互いの目的を交換する形の会話ですね。

仕事の面接なども、entretienを使います。

インタビューも日本語のそれとほとんど同じですね。取材訪問というかんじです。

discours, allocution, conférence

最後は、discours, allocution, conférenceです。これらの単語は、先ほどとはちがって「１対多数」という意味が強いですね。

（例）

• discours-programme：施政方針演説
• allocution télévisée du président de la République：フランス大統領のテレビ演説
• assister à une conférence：講演を聞きに行く

まとめ

以上が、「会話」に関する単語のまとめでした！

最後にもう一度だけ確認です。

最後まで読んでいただきありがとうございました！