今回の記事では「語学学習を継続するコツ」について、まとめて書いていきたいと思います。
- 時間がなくてなかなか語学が続かない
- やる気はあるけど後回しにしちゃう
- 継続するためのポイントが知りたい!
②:やることを決める時に意識すべきこと
③:結論とまとめ
この記事の構成はこんな感じです。これを読めばフランス語の学習が、以前よりも習慣になっているかもしれないです。
たった一つのポイント
それでは、ズバリ最初に結論から言おうと思います!
これじゃ怒られそうですよね。そんなの当たり前じゃんって。
でもこれを別の言葉で言うと、「1日も休まないこと」ということです。たぶん、2日に1回と決めるより、毎日する方が簡単だと思うということです。
「この点を達成するためにどんなポイントを意識したらいいのか」という観点から、以下で解説していこうと思います。
毎日する時の目標の立て方
ここまでで、語学は継続することが大事なんだけど、そのためには毎日することが重要だということを確認しました。
でも、実際に毎日フランス語を勉強しよう!という気持ちだけでは、なかなか難しいです。
これを決める時に、意識しておくとよいことを以下の4点にまとめました。
- 定量的であること
- 意欲を持ってできること
- 期日を決めてすること
- 日課にできること
これは自分が、なにか目標を立てて取り組む時に意識している点です。
以下で、順番に見ていきましょう。
定量的であること
まず1つ目は、「定量的であること」です。
要は、すべきことに具体的な数字を決めて取り組むべしということですね。
具体的な例で見ていきましょう。
例えば、「運動不足だから毎日運動しよう!」という気持ちだけでは、毎日継続するのは難しいですよね。
なので、以下のように決めるのがいいです。
- ×:これから毎日筋トレする
- △:これから毎日30分筋トレする
- ○:これから毎日腕立てと腹筋20回3セットする
3つ目の方が、一番定量的に取り組めますよね。
これは、フランス語学習も同じです。フランス語の勉強を毎日すると決めるだけではなかなか続かないですが、月曜日は新しい単語を20個覚える
と決める方が、継続しやすくなります。
意欲を持ってできること
2つ目は、「意欲を持ってできること」です。これには、以下の2パターンがあると思っています。
- やっていて楽しいこと
- 継続すれば結果が出ると分かっているもの
このどちらかを満たす場合、意欲をもって取り組めますよね。
両方満たしていたらもちろんいいですけど、勉強などの場合はどうしても後者を意識する必要があります。
つまり、自分がその学習方法に納得するやり方で継続していくことが大事ですね。
期日を決めてすること
3つ目は、「期日を決めてすること」です。
これは言うなれば、中長期的な目標を明確にしておくということです。
- 1ヶ月でこの単語帳を終わらせる
- 2ヶ月でまず文法を一通り終える
このような期限を決めた上で、具体的に取り組んでいくことが大事です。
日課にできること
最後は、「日課にできる」ということです。
たとえジムに行くと効率的に運動できたとしても、ジムから自宅までの距離が遠かったら、なかなか日課にすることは難しいです。
フランス語でも、「ネイティヴ」と毎日1回は話すという計画だったら、日課にすることができる人とそうじゃない人がいますよね。
それなら、「通勤中に語学アプリでネイティヴとメッセージのやりとりをする」の方がよっぽど日課にできます。
「毎日継続する」ために、以上4点を意識してみてください!
筋力のようなもの
このように継続するということは、いわば筋トレのようなものです。
だからこそ、1日も休まず毎日すると決めることが大切です。
だって2日に1回とか3日に1回とかだと、「やらなくてもいい日」があってもいいってことですよね。そしたら、やらなきゃいけない日がすごくしんどくなります。
選択肢があると「休み」を選んでしまうものなので、その選択肢を潰しましょう。
自戒を込めて
自分もどうにか自分の思考の整理のために、このブログを書いています。
毎日書くと決めてから、フランス語について改めて理解し直したり、わかりやく説明するためにはどうすればいいかという点を考えて、毎日思考しています。
正直、毎日書くと決めてなかったらキツイです。
なので、フランス語学習を継続しようと頑張っている方は、このブログもたまにのぞきに来てみて、
- 「あ、あいつもがんばってるな」
- 「全然更新してないじゃん」
と思ってがんばってください。結構さぼっている日もあります。