今回の記事では、フランス語学習において「辞書を使うならアプリよりも紙辞書派」というテーマで、独断と偏見を混ぜた個人的な考察をしていきたいと思います。
- 紙辞書ってコスパ悪くないの?
- 調べるのに時間かかるからスマホアプリが良さそう
- 紙辞書を買おうか迷っている
②:たった一つの理由
③:スマホアプリを使わないわけ
この記事の構成はこんな感じです。これを読めば、ちょびっとは自分の語学学習に活かせるかもしれません。
それでは、さっそく見ていきましょう!
効率良い学習とは
まず、自分がフランス語の勉強をするときに大事にしている前提を確認します!
なんじゃあ!?って感じですよね。
例えば、「ボキャブラリーを増やす」という目的でも、
- 単語帳を1冊やりきる方法で語彙を増やしてもいいし
- 教材を買って出てきた単語を順番に覚えていっても良いし
- ノートに書いて記憶させても良いし
- 声に出す方法で覚えていっても良いです
このように、学習方法はいろんな選択肢であふれています。
達成感を得られるとか、フランスを好きになるとか、楽しんで継続できるとかは、ぶっちゃけどうでも良い派です。
これが、これから話す大前提の話です。
「最小の努力で最大の結果が出る仕組みを使いつつ、なお最大の努力を投入する」
これがモットーです。
アプリと紙辞書
あともう一つ前提ですが、ここでは
「アプリの辞書」vs.「紙辞書」であって、
「電子辞書」vs.「紙辞書」ではありません。
電子辞書か紙辞書かについては、「学習者のレベルによる」というのが選ぶ上で大事な結論だと思いますので、こちらの記事で書いています。
ダメ人間は紙辞書がいい
それだけ「コスパを重視」しているのに、なぜ紙辞書を使って勉強しているのかという点について書いていきます。
自分は、フランス語の学習では辞書を2冊使って勉強しています。
- 日本語−フランス語の辞書
- フランス語−フランス語
両方とも紙辞書です。
一応、このような「通知」を無視することは可能なのですが、やはり集中が途切れます。
なので、ダラダラ学習するよりもガッツリ集中して勉強したいので、勉強中はスマホには触れないようにしています。
スマホは隠す
これは、「超意志が弱い系の人間にとってはコスパが良い」というだけの話なので、あくまで参考程度にとどめておいてくださいね。
逆に言ってしまうと、
- 辞書を引くので労力がかかるから忘れにくい
- 紙辞書なら派生語まで覚えられる
- ちゃんと例文も読むクセがつく
こういった理由は全く感じたことはありません。
電子辞書を使っていても、自分は例文までちゃんと見てましたので。
あと、辞書のアプリをダウンロードして、めちゃくちゃフランス語が上達した友達も知っています。
なのであくまでこれは、個人の独断と偏見によるものということなので参考程度にして、自分なりの方法を探してみてください!
まとめ
以上が、紙辞書をオススメする理由についての解説でした。
まとめるほどのことではありませんが、一応まとめます!
コスパ重視の人間が、アプリではなく紙辞書をオススメするたった1つの理由
→ スマホをいじらなくて済む
スマホでLINEを開いたり、SNSを見たりしちゃうタイプの人は参考にしてみてください。
「スイッチングコスト」というそうですが、同時に2つのことを並行して行うときは、「思考の切り替え」が必要になって負担がかかります。
自分もこのブログ記事を書ききるまでは、スマホも、パソコンの他のブラウザも開けないようにしていました。
たぶん通知音とかだけでも、人は意識がそっちに一瞬いっちゃうので、意外と「スマホを隠す」作戦はいいかもしれませんよ!
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