【勉強法】語学を上達させるコツ!文法を効率良く習得するためには、整理してアウトプットせよ

今回の記事では、フランス語を学習する上で大事な「効率的な勉強法」について書いていきたいと思います。

人間
  • 自分の学習のペースを速めていきたい
  • 学んだことをすぐに忘れてしまう
  • できれば効率良く学習を進めていきたい!
 
こんな疑問を解決した記事になっています。
語学はとても長い長い道のりですが、できるならば速いペースで学んだことを吸収したいはずです!
ここでは自分がフランス語の学習をしてきて、効率的だった勉強法について書いていきます。
①:吸収したことは発信せよ
②:アウトプットすると効率的になる理由
③:具体的な発信の仕方

この記事の構成はこんな感じです。これを読めば今までは取り入れてなかったけれど、すぐに実践できるアクションプランが見えてくるはずです。

それでは、さっそく見ていきましょう!

 

アウトプットする

今回の記事で言いたいことは、たった一つです。

吸収したことを発信せよ!

ただ単に受身的に学習するだけでなく、そこから自分の頭で整理して、自分の言葉でそれについて発信できるようになれば最強です。

【吸収したことを発信する】

  • インプット思考の整理アウトプット

この流れを意識して学習していきましょう!

こうすることで、学習する効率を上げるだけではなく、それにともなって記憶に定着しやすくなり結果的に習得までの速度を高めてくれます。

効率的になる理由

では、「なぜ効率的になるのか」という理由を書いていきたいと思います。

理由は、ざっくり3つあります。

  1. インプットの質が高まる
  2. 自分の中で整理することができる
  3. 記憶に残りやすい

これについては、順番に解説していくほどの話ではないですよね。

そんなことよりも具体的にどのような方法があるのかを知って、これからの勉強に活かせる具体的な方法を話したいと思います。

具体策

さて、いよいよ具体的なアクションプランです。

これは単なる個人的な仮説にしかすぎませんが、ポイントは以下の点です。

意識するべきポイントは、発信する相手は多いほどいい(仮説)です

なぜなら、インプットしたことを整理してアウトプットするときに、発信する対象が多ければ多いほど影響力を持つようになるからです。

影響力があるから効率的というわけではないですが、それが大きくなるほど、

  • より多くの情報をインプットする
  • より体系的に整理する
  • より分かりやすく伝える

こういった意識が強くなります。

それでは、例として以下の3ステップで進めていきたいと思います。

  1. ノートにまとめる
  2. 人に話す
  3. ネットで発信する

 

1.ノートにまとめる

これはやっている人も多いと思いますが、第一歩目ですね。

流れとしては、以下のような感じです。

【ステップ1】

  • 参考書の情報理解して整理するノートにまとめる

これは当たり前の話だとは思います。

ただ受身的に参考書や文法解説書を眺めるだけでなく、自分の頭で整理して、重要だと思ったところをピックアップしたり、要約したりしながら進めていきます。

ちなみに影響を与える範囲は、1人→1人(自分)です。

2.人に話す

これは手軽にできるので、絶対にやったほうがいいです。

流れとしては、以下のような感じです。

【ステップ2】

  • 文法知識分かりやすく整理する人に話す

できれば、

  • フランス語をまったく知らない人に説明する
  • フランス語を勉強している人に教える

このような、相手がフランス語文法を理解していない場合だと、より効率的になるはずです。

しかし、興味のない人に対しておもしろくない話し方だと「なんだこいつ?」となるので気をつけてください。

そうならないために、以下で「興味がもたれそうな話題」を挙げておきます。

  • フランス語文法の特徴
  • 男性名詞と女性名詞の役割
  • 接続法とは
  • 複合過去と半過去の違い

相手におもしろく聞かせるには、かなりの整理された理解トークスキルが必要になりそうです。

ポイントは、英語との違いを説明してあげることです。

フランス語ってどんな言語だろうって思った時に、

  • 英語とは違って、男性名詞と女性名詞があって〜、
  • 英語にはない接続法っていう「法」があるんだけど、

こういう視点で話すと、聞いてもらいやすくなると思います。

(個人的には、男性名詞と女性名詞があることについてはかなり多くの人に説明した)

ちなみに影響を与える範囲は、1人→数人(友達)です。

3.ネットで発信する

これは今までの他の例と比べて、圧倒的にハードルが高いように思われるかもしれません。

流れとしては、以下のような感じです。

【ステップ3】

  • フランス語の知識体系的にまとめるブログ・SNSなど

これが一番効果があると思います。

なぜなら、自分はこのようなフランス語に関するブログを書いていますが、これは他の人の役に立てればいいとは思っていますが、結局は自分が一番勉強になっているからです。

すでに知っている文法について解説する記事を書こうと思っても、

  • 何冊か参考書を見て勉強する
  • ネットですでに出ている情報を確認する
  • 自分なりにノートに書いて整理する

このようなプロセスを経て文章を書いています。これはめちゃくちゃ記憶に残ります。

フォロワーを多く抱えたインフルエンサーなら、間違ったことを発信したら炎上するかもしれません。しかし、自分のようなひよっこ弱小ブロガーなら余裕です。

というかそもそも、ネットの情報は批判的に受け取るリテラシーが必要ですから、インフルエンサーが間違ったことを発信したとしても、それを鵜呑みにした受け取り手に問題がありますよね。

発信者は単純に、責任を取るよりも「信用」が失われるだけです。

話を戻しましょう。

このように、この場合影響を与える範囲は、1人→n人(多数)です。

以下のような方法で発信することも、検討してみてください。

  • 文法をまとめてブログで書く
  • 図解で整理してInstagramにあげる
  • その日に覚えた単語をTweetする
  • 発音のポイントをTikTokであげる
  • 解説動画をYouTubeにあげる

ハードルは高いですが、インプットの質が高まりますよ!

ライオン
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