今回の記事はフランス語の、日付に関しての表現を書いていきたいと思います!
・予定を答えるときはどう言えばいい?
・自分の生年月日を言えるようになりたいな〜
②:フランス語の月の表現
③:序数と生年月日について
この記事はこんな感じの内容になっています。これを読めば、日付に関するいろんな表現をマスターできますよ!
質問の仕方
今日は何日?
それではまず、質問の仕方です。
どのように聞くことで相手に日付けを聞くことができるでしょうか。
聞き方は何通りかありますが、ここでは使用頻度が高く覚えやすいもの2つを挙げておきます!
【今日は何日ですか?】
Quelle est la date d’aujourd’hui ?
On est le combien aujourd’hui ?
この2通りの言い方をまずは覚えてけばいいと思います。
Quelle date sommes-nous ? などの言い方もありますが、倒置があってややこしいですし、明らかに上の表現の方が日常で耳にします。
定冠詞がなかったら、わたしたちは何人いるかという質問になってしまいます。
まずはこれをしっかり覚えましょう!
何日に会う?
次に、「今日は何日かどうか」を聞くときだけでなく、何日に会うとか、何日に予定がある等の質問をするときにも相手に日付けを確認するかもしれません。
この場合は難しく考えず、疑問詞Quandを使いましょう!
【いつ出発しますか?】
Quand partez-vous ?
このように聞けば大丈夫です!
答え方
今日の日付け
今日の日付けの答え方は、またさきほどと同じように主語はOnでいきましょう。Nous sommesでもいいですが、使用頻度はOnの方が高いです。
今日は2019年8月4日土曜日です。
→ On est le samedi 4(quatre)août 2019.
曜日や西暦をわざわざ答えなくていいときは、上のsamidiや2019だけをとってあげたらオッケーです。le はそのまま必要です!
なぜなら、samedi の前についている定冠詞 le は、samediについているのではなく、samedi 4 août という全体についているものだからです。
まとめましょう!
【日付けの答え方】
On est+le+曜日+数詞+月+年
月の言い方
これで文法的な答え方は理解できたでしょうか?
あとは月の表現をおぼえましょう〜!
【フランス語の月】
- 1月 janvier ジャンビエ
- 2月 février フェヴリエ
- 3月 mars マルス
- 4月 avril アヴリル
- 5月 mai メ
- 6月 juin ジュアン
- 7月 juillet ジュイエ
- 8月 août ウットゥ
- 9月 septembre セプタンブル
- 10月 octobre オクターブル
- 11月 novembre ノヴァーンブル
- 12月 décembre デッサーンブル
※最初の3文字で略す表現もあります。(例)1月→ jan
序数詞の言い方
次は、「序数詞」の表現について少しだけ触れておきましょう。
ここでは、「1日」のときしかこの表現は使いません!
序数詞とは、物事の順番を表す数詞のことです。
1番目、2番目、、、や第1の、第2の、、、という感じで、順番を数えるときに使うものです。この数詞はふつう、後ろに名詞がきて形容詞のはたらきをします!
「1番目」だけは例外ですが、あとは原則「数字+ième」の形になります。
詳しくはこちらから確認してください!
日付けのとき
ここでさきほどの日付けの表現の例文を見てみると、4日という日にちをいうとき、4となっており序数詞を使っていません。
ここでポイントです!
premierの省略形です。
【重要ポイント】
日付けを答えるとき基本は数字だけで良いが、「1日」をいうときだけ序数詞の1erを使う!
誕生日を答えるとき
あと日常で日付けを答えるときといえば、誕生日を答えることが多いでしょう。
誕生日というか、「生年月日」ですね。いろんな書類にも書くことがあります。
書類に記入するとき、生年月日は date de naissanceという単語が使われているので覚えておきましょう。
Né(e) le という単語のあとに記入欄があることが多いです。
このとき、例えば1997年5月18日生まれだったら、18(日)/ 05(月)/ 1997(年) のように書きます。
日本語とは順番が逆なので注意してくださいね!
以上が日付けの言い方についての解説です!ぜひ参考にしてください!