【ボキャブラリー】フランス語で手に関する単語を覚えよう！【親指、人差し指、中指、薬指、小指】

今回の記事では、フランス語の「手や指」に関する単語について紹介していきたいと思います。

こんな疑問を解決した記事になっています。

フランス語のボキャブラリーを増やす上で、指に関する単語はまとめて理解しておきたいですよね。

ここでは、重要な単語をまとめて紹介していきます。

①：重要な単語一覧
②：部位ごとに図解
③：指の単語の覚え方

この記事の構成はこんな感じです。これを読めば、「手」に関する単語や、それに関連する表現はひとまずオッケーです。

それでは、さっそく見ていきましょう！

重要な単語一覧

それでは指に関する単語で重要なものを、先に一覧にして見ていきましょう！

以下の単語たちです。

これだけ覚えておけば大丈夫だと思います！

これらは複数形で表記しましたが、表現によっては単数形で表します。

le bras, la main, le doigt

図を作ってみます。こんな感じでしょう。
↓

これでだいたい、どの部分がどの単語なのかは理解できたと思います！

それでは、指（les doigts）の表現だけ詳しく見ておきましょう！

それぞれの指を示す意味だけでなく、指と関連した別の意味も持っています。

このような意味と一緒に覚えておくと、より記憶に定着しやすいかと思います。

indexは、索引や目盛りなどの「指し示す」ものを意味するので、「これ！」というときに使う指＝人差し指、という感じで覚えられますね。
majeurは、メジャーの指ということです。一番長い指ということで、中指です。
annulaireは、「環状の、輪形の」ということですから指輪ですね。指輪をはめるということで薬指です。
auriculaireは、まさかの「耳の」という意味です。ちょっと理由は分かりませんが、「耳かきする指」ということで小指となる以外の由来が考えられませんね。