【数字】フランス語の100以上の数の数え方!発音も一緒に覚えてこれでもう完璧!

今回はフランス語の数字の言い方で、100以上の言い方についてまとめていきたいと思います!

人間
・すでに100までの言い方でむずかしいから不安

・とりあえず大きい数も言い方を覚えたい!

・発音も一緒に合わせて覚えたいな〜

 
 
こんな疑問に答えた記事になっています。
フランス語の100までの言い方で、すでにややこしさに頭をかかえた人も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫です!100までの数え方のほうが圧倒的にややこしいですので。
①:100までのおさらいと100以上を使うとき
②:100〜9999までの数え方
③:10000以上の言い方について

この記事は、こんな感じの内容になっています。

この記事を読んで理解したら、おそらくもうどんな数字にも対応できるようになっているはずですよ!

それではさっそく見ていきましょう!

ちょっと確認

100までの言い方

まずは100までの言い方の確認をします!

なぜなら、100以上を理解するためには100までの数字をマスターしている必要があるからです!

以下の点でちょっとでも不安を感じた方は、まずは100までの数字も復習しておきましょう。

100までのフランス語の数字の表現では、

  • 11〜16の言い方と17〜18の言い方がまったく違うこと
  • 31を言う時、30と1の間に et を忘れてはいけないこと
  • 99を言う時、表現としては 4×20+(10+9)という言い方をすること

以上のような点はしっかり覚えているでしょうか?

まだの方は、以下のページでおさらいしておいてください!

100以上を使うとき

そもそも、数字の100以上を使う機会ってあんまりないですよね。

どういうときに使うのかを、ざっくり確認しておきましょう!

  • 西暦に関する表現
  • 距離に関する表現
  • お金に関する表現
  • 人口や統計的なデータの表現

これらの表現が考えられますが、1番は「自分の生まれた年を言うとき」だと思います!

なのでこの記事を読んで、かならず自分の生年月日を言えるようになりましょう

まずは1000まで

とりあえず100〜199の言い方

さて、いよいよ内容に入っていきます。

ここで覚えておく単語は、100 = cent ということだけです。

でははじめに、101から199までの言い方を見ていきましょう!

これは全然難しく考える必要はありません!

日本語と同じ感覚で言えば大丈夫です。

101〜109

ざっと100〜109までの数字を見てください。

  • 101 cent un
  • 102 cent deux
  • 103 cent trois
  • (途中省略)
  • 108 cent huit
  • 109 cent neuf

日本語の数字と同じ感覚

以上のように100以上の言い方は日本語で、

ひゃくいち、ひゃくに、ひゃくさん、、、と数える時と同じ感覚で言えばいいだけなのです!

ということは、113はひゃくじゅうさん、135はひゃくさんじゅご

と数えますよね。同じように

  • 113 cent (100) treize (13)
  • 135 cent (100) trente-cinq (35)

78という言い方はややこしいですが、178も同様に

  • 178 cent (100) soixante-dix-huit (78)

という言い方でいうことができます。これで、100〜199までの言い方はマスターしたことになります!

200〜999までの言い方

この簡単なことさえ分かっていれば、あとは999までの言い方もすぐに理解できます!

次に覚えなければならないのは、200、300、400、、、の言い方ではないでしょうか。

  • 200 deux cents
  • 300 trois cents
  • 400 quatre cents
  • (途中省略)
  • 800 huit cents
  • 900 neuf cents

このように200〜900のちょうどの数字は、100の位の数字プラスcentsをつければ表現することができます!

ここで、注意点があります。

ちょうどのときはcentに複数形のsをつけるけど、ちょうどのとき以外はつけない!

この注意点を確認してあとは100までの言い方を思い出して例を挙げると、

  • 240 deux cent quarante
  • 587 cinq cent quatre-vingt-sept
  • 891 huit cent quatre-vingt-onze

という言い方で表現できます!これで999までは言えるようになりました!

1000以上

同じ要領で9999まで言える

じつはこの要領で9999まで言うことができます。つまり、日本語の感覚で言えばいいだけなのです。

あと覚えなければならないのは、千の位milleという単語です。

ちなみに2000や3000というとき、deux milletrois milleとなってちょうどでも複数形のsはつかない点は要注意です!

今は2019年ですから2019は、

deux mille dix-neuf と言います!

mille はどんな場合でも複数形のsはつかない!

10000

10000の言い方は、dix mille と言います!

10,000というふうにコンマで区切って考えると分かりやすいでしょう。

25964ならば、25,964とコンマで区切って、

vingt-cenq mille neuf cent soixante-quatre となります!

それ以上

それ以上は使う機会もなかなかないと思いますが、

  • 100,000 cent mille
  • 1,000,000 un million
  • 1,000,000,000 un milliard

という単語を使って同じような法則で表現します!

以上でフランス語の数字の言い方は完全マスターです!

ぜひ使ってみてくださいね〜

ライオン
Bon courage !
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