【辞書】紙?電子?初心者にもおすすめの今あなたが選ぶべきフランス語の辞書はコレだ!

今回の記事は、フランス語の辞書について書いていきたいと思います!

 

人間
・初心者にオススメの辞書ってある?

・電子辞書と紙辞書どっちがいいかな〜

・なにを基準に選んだらいいか分からない!

 
 
こんな疑問に答えた記事になっています。
フランス語の辞書って、これからもずっと使っていくものだから最初にどれを選んだらいいか迷いますよね。でも大丈夫です!
なぜなら、わたし自身の経験に基づいてそれぞれの辞書の特徴とメリットについて書いているからです。
①:電子辞書のメリットについて
②:紙辞書を使い始めるタイミング
③:オススメの辞書を紹介

この記事は、こんな感じの内容になっています。

この記事を読んだら、自分が今どの辞書を買うべきかが分かると思います!

それでは、さっそく見ていきましょう!

初心者はまず電子辞書を使うべし!

3つの理由

わたしは、初心者は電子辞書を使うのが一番なんじゃないかなと思っています。

なかには、「絶対に紙辞書しかありえない!」という人もいるかもしれません。

でも、わたしは自分の経験として学習初期で電子辞書を使っていて、明らかに電子辞書を使って良かったと思っています。

理由3つをまずは挙げます。

  • 持ち運びが楽だから
  • 調べる単語が圧倒的に多いから
  • 発音も確認できるから

これらの点を考えると、紙辞書よりも電子辞書の方が圧倒的に効率的だと思っています。

理由の解説

持ち運びが楽

理由の1つ目は、持ち運びが楽という点です。

電子辞書は、図書館などに持っていく際も、軽くてコンパクトなので気軽に持ち運びできますよね。

そのような「気軽さ」が勉強のモチベーションを維持してくれたり、楽しさを感じさせてくれるときもあります。

小さなカバンにもコンパクトに収まる電子辞書は、外出中もわからない単語があったらすぐに取り出して調べられますね。

圧倒的な検索スピード

2つ目は、すぐに調べられる点です。

語学学習における初期の段階の特徴は、なによりも新出単語との出会いの多さです。

新しい文章を読むたびに、知らない単語がたくさんあります。

まずはとにかくベースとなる単語を地道に覚えていく必要があるので、紙辞書を扱うことに慣れていないのであれば、すぐに調べられる電子辞書の方がオススメです。

紙辞書は重いですし調べるのにも時間がかかりますね。

そのような労力は、時に「勉強している感」だけを自分にもたらしてくれるように思います

発音の確認ができる

3つ目は、発音の確認ができる点です。

最初は、発音の規則を一通り理解して覚える必要があるため、発音の確認をしたい機会も多いとおもいます。

電子辞書にはほとんどの場合、音声機能がついておりボタンを押すと発音してくれます

単語に出会うたびに規則を復習するだけでなく、調べてその場で発音の確認ができるのは非常に便利な機能だと言えます。

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初心者は、電子辞書の方が効率が良い!

 

紙辞書を使い始めるタイミング

やはりわたしはフランス語が中級レベルになった頃から、紙辞書を使うことの方が多くなりました。

圧倒的にスピード感を持って読みたいものがあるときは今でも電子辞書を使いますが、理解を深めるために単語を調べたりするときには、紙辞書の方が有効と言えます。

その理由4つを以下でみていきましょう。

  • 記憶に残る要因が増えるから
  • 付加情報が見やすいから
  • スペルを覚えやすいから
  • 書き込み自由だから

記憶に残る要因が増える

電子辞書によるメリットは大きく言うと、電子辞書よりも記憶に残る要因が増えるということにあります。

紙の辞書なので調べたい単語の場所による把握が可能になります。

  • あの単語は前の方のページにあったな
  • あの単語は右上の端っこにあったな

膨大な量の単語を調べていくなかでは、このようなことは重要ではないように思われますが、わたしは意外と記憶に残っています。

そして二度目調べたときなどに、「ああ、そうだった!前も右端で見たんだった」という記憶が、その単語の意味の定着まで助けてくれることも十分にあるのです

付加情報が見やすい

これは圧倒的なメリットになりますが、付加情報が増えることは非常に重要です。

具体的に言うと、

  • 1つの意味だけでなく、複数の意味を確認する
  • 例文にもしっかりと目を通し、ニュアンスも把握する
  • 調べた単語の前後の単語も見ておく

実は、複数の意味を持っていたり、ニュアンスを把握することが重要であったりする単語は、中級レベルからたくさん出てきます

このような情報は、確かに電子辞書でも載っていますが、やっぱり紙辞書の方が見やすいです。

スペルを定着させやすい

次にスペルを定着させやすいことも、大きなメリットです。

フランス語では、

  • Hの音は発音しない
  • 単語の末尾の子音字は発音しない

などのルールがあります。

実際の発音がわかっただけでは単語のスペルを覚えられることには繋がりません。

そのため辞書で検索する際に、スペルを確認しながら探すという作業が、定着につながるのです。

書き込み自由

最後に、書き込みが自由ということが挙げられます。

  • 記憶に残る印象作りができる
  • 2度目に調べたときにより定着する
  • 自分だけのオリジナルになる

なにより、自分だけの書き込みをすることでオリジナルのものができていき、愛着を感じることがあります。これもモチベーションの維持に大いに貢献するでしょう。

 

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電子辞書と紙辞書まとめ

ここで、自分の今のフランス語のレベルを考えながら、辞書を選んでみてください!

  • 初期の段階 → 電子辞書
  • 中級者以降 → 紙辞書

オススメはこんな感じですね。

最後は紙の仏仏辞書へ

最後は仏仏辞書を使うととても視野が広がります。

日本語を介すことなく、フランス語の分からないものをそのままフランス語での説明で理解するということですね。

これのメリットは、以下の点ですね。

  • 自然とフランス語で何かを説明するのがうまくなる
  • 頻出度の高い単語を効率よく覚えるえられる

このように、最終的にはお気に入りの辞書を3種類ぐらいもっておいて、自分の時間や目的に応じて使う辞書の種類を分けるというやり方がいいかもしれません。

わたしの辞書紹介

ここで、わたしの使っている辞書3種類を紹介します!

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わたしは、ぶっちゃけデザインのカッコよさに惚れました。

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