今回の記事では、「フランス語のクリスマスにちなんだ表現について」というテーマで紹介していきたいと思います。
- フランス語のいろんな表現を知りたい!
- クリスマスっぽい言い方はある?
- ボキャブラリー増やしたいな〜
②:クリスマスにちなんだ表現を紹介
③:順番に解説していく
この記事の構成はこんな感じです。これを読めば、今までよりも少し、フランス語の会話表現の幅が広がっているはずです。
それでは、さっそく見ていきましょう!
フランスのクリスマス
本題に入る前にちょっとした雑談なのですが、フランスのクリスマスは日本のものとは少し違った印象があります。
よく言われるのは、「クリスマスとお正月の位置付けが逆」というものですね。
日本だと、
- クリスマス:恋人や友達とパーティ
- お正月:家族で静かに過ごす
というイメージが強いかもしれません。でも、フランスのクリスマス(正確に言うと24日の午後から25日)は、店はどこも閉まっているし、ものすごく静かです。
一方、新年を迎える時は、友達とパーティをして迎えることが多いみたいです。
クリスマスにちなんだ表現
さて、本題に行きましょう!
それでは、クリスマスにぜひ使いたいフランス語表現をまとめて紹介します。
以下の5つです。
- se mettre sur son 31
- fondre comme neige au soleil
- faire boule de neige
- croire au père Noël
- être le dindon de la farce
いかがですか?
以下で順番に意味を確認していきましょう〜!
順番に確認していく
se mettre sur son 31
それでは、まず一つめです。
着飾る、めかしこむ、ドレスアップする
31日といえば、大晦日ですね。
なぜ大晦日が「着飾ること」になるかというと、新年を祝うためにパーティが行われることも多いからです。
Tu t’es mis sur ton 31 !
これはクリスマスに使うというよりは、いつもよりオシャレしてキメてきている人に使いましょう!
fondre comme neige au soleil
次に、雪に関する表現です。
瞬く間に消える
兄はもうお金がない。貯金はすぐになくなってしまった。
faire boule de neige
続いても、雪にまつわる表現が続きます。
ふくれ上がる、どんどん大きくなる
話が大きくなったけど、大したことじゃないよ。
croire au père Noël
次に、サンタに関する表現です。
無邪気であること
être le dindon de la farce
最後に、クリスマスに食べる七面鳥を使った表現です。
だまされる、笑い者になる
- le dindon:七面鳥
- la farce:いたずら
まとめ
以上が、フランス語のクリスマスにちなんだ表現でした!いかがだったでしょうか。
最後にまとめで確認しておきましょう!
- se mettre sur son 31:着飾る
- fondre comme neige au soleil:すぐに消える
- faire boule de neige:大きくなる
- croire au père Noël:無邪気である
- être le dindon de la farce:だまされる
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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